@article{oai:njc.repo.nii.ac.jp:00000261, author = {太田, 茂美 and OHTA, Shigemi}, journal = {研究紀要, The bulletin of Nagasaki Junior College}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本稿は、学生がS 市A地区にて開催されているサロン活動を体験後、学生自身でレクリエーションを考え、サロンに再訪問しレクリエーションを実践した学修の報告となる。サロン活動に参加されている方が望む活動(レクリエーション)が何かを調べ、学外において学生自身が支援提供(レクリエーション)を行った。サロン活動の体験、支援提供を通して①学生の地域に暮らす高齢者に対する意識の変化、②その実践を通して学修することの意義と課題、また③将来介護福祉士として施設において生活支援を行う際には何が必要なのかということの学生の理解について考察した。結果として①「高齢者と学生との交流は必要で地域活動は活発にしていく方が良い」という意識の変化がみられ、地域活動に参加することが②「その人が望む生活を描く力の基礎力となる」という意義があり「教育内容を検証し、人材の基礎力育成の質を高めていく事」ことが課題であることがわかった。また介護福祉士として③「施設利用者の生活支援において、地域高齢者の個別性をしる必要がある」ことの理解を深めることができていた。}, pages = {95--106}, title = {地域サロン活動を通した学生の学修効果について}, volume = {33}, year = {2021}, yomi = {オオタ, シゲミ} }