@article{oai:njc.repo.nii.ac.jp:00000268, author = {市瀬, 尚子 and ICHISE, Naoko and 外尾, 亜利珠 and HOKAO, Arisu and 野村, 秀一 and NOMURA, Shuichi}, journal = {研究紀要, The bulletin of Nagasaki Junior College}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 黄色ブドウ球菌は、食品衛生学的には毒素型食中毒原因菌の代表的細菌として、医学的には化膿性疾患の代表的な起因菌であり、局所性化膿、敗血症などを引き起こし、医療の現場では重要な感染症の原因細菌である。これまでに鼻腔内の黄色ブドウ球菌の保菌率は多く報告されているが、直腸内の保菌状況及び生物学的性状の報告はほとんどない。また一般健康成人における鼻腔、手指および直腸内の黄色ブドウ球菌の報告は少ない。そこで本研究では、現状における一般健康成人の黄色ブドウ球菌に関する情報を得るため、長崎短期大学 食物科栄養士コース、製菓コース(現:地域共生学科 食物栄養コース、製菓コース)の学生を対象に鼻腔内と手指、直腸内の保菌状況と生物学的性状及び薬剤感受性について検討し、被験者46名中28名が、鼻腔、手指もしくは直腸内のいずれかの部位に黄色ブドウ球菌を保菌しており、その保菌率は60.9%とかなり高率であった。}, pages = {23--32}, title = {食品従事者を目指す学生の黄色ブドウ球菌保菌率と食中毒の危険性について}, volume = {34}, year = {2022}, yomi = {イチセ, ナオコ and ホカオ, アリス and ノムラ, シュウイチ} }